コンチネンスサポートチーム(CST)
コンチネンスサポートチーム(CST)は施設・病院で働く専門職が知識や技術を出し合い、ご利用者さまの満足度が向上するように、最適なコンチネンスケアを計画・実践・評価していくためのチームです。
コンチネンスサポートチーム(CST)は施設・病院で働く専門職が知識や技術を出し合い、ご利用者さまの満足度が向上するように、最適なコンチネンスケアを計画・実践・評価していくためのチームです。
目指すコンチネンスケアへ向けて中心となるのは、施設・病院で働く皆さまで立ち上げる「コンチネンスサポートチーム(CST)」です。専門職の皆さまが知識と技術を出し合い、ご本人の思いを尊重したありたい姿を描き、排泄用具の特性を活かしたケアパターンを組立て、暮らしのリズムの継続とケアの連続性を確保していきます。
TENAを導入いただいた施設・病院には、コンチネンスケアや業務改善などについてサポートするTENAアドバイザーが定期的に訪問し、CSTの皆さまが推進するコンチネンスケアの効果が最大となるようCST活動のアドバイスをさせていただきます。
コンチネンスケアサポートチームの活動を組織として展開することで現場力が強化され、コミュニケーション活性・組織活性の高まりへと貢献します。
CSTはコンチネンスケアに関わるすべての職員が主体的に取組み、協力することで、多方面から課題を解決していきます。看護部・介護部のケアビジョンを各部署の職員が確実に共有。CSTの意義・目標を明らかにして運営していくことが、CSTを成功させる鍵になります。
TENA(テーナ)は、ヨーロッパをはじめ、北米、アジアなど世界100ヶ国以上で、最も多くの方に親しまれている排泄ケアブランドです。
日本国内では、1987年に東京都内の高齢者施設で第1号導入を開始し、現在では特別養護老人ホーム、老人保健施設、病院などを中心に、全国各地で10万人にご愛用いただいております。
「個別ケアにより円滑な自力排泄が行えるようお手伝いさせていただく」という理念は、発売当時から変わっていません。TENAアドバイザーはこの理念に基づき、誰でも・いつでも・どこでも、その人にとって最適なケアが受けられる社会作りを目指しております。