コンチネンスサポートチーム(CST)

    コンチネンスサポートチーム(CST)は施設・病院で働く専門職が知識や技術を出し合い、ご利用者さまの満足度が向上するように、最適なコンチネンスケアを計画・実践・評価していくためのチームです。

    チーム活動を通した組織活性

    目指すコンチネンスケアへ向けて中心となるのは、施設・病院で働く皆さまで立ち上げる「コンチネンスサポートチーム(CST)」です。専門職の皆さまが知識と技術を出し合い、ご本人の思いを尊重したありたい姿を描き、排泄用具の特性を活かしたケアパターンを組立て、暮らしのリズムの継続とケアの連続性を確保していきます。

    TENAを導入いただいた施設・病院には、コンチネンスケアや業務改善などについてサポートするTENAアドバイザーが定期的に訪問し、CSTの皆さまが推進するコンチネンスケアの効果が最大となるようCST活動のアドバイスをさせていただきます。

    コンチネンスケアサポートチームの活動を組織として展開することで現場力が強化され、コミュニケーション活性・組織活性の高まりへと貢献します。

    CSTの組織

    CSTはコンチネンスケアに関わるすべての職員が主体的に取組み、協力することで、多方面から課題を解決していきます。看護部・介護部のケアビジョンを各部署の職員が確実に共有。CSTの意義・目標を明らかにして運営していくことが、CSTを成功させる鍵になります。